MUJI 新宿で 「 Ａｚａｌ éｅ」企画展 を開催 新宿に咲く、伝統の技術

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2021年12月10日～12日 MUJI新宿で「Ａｚａｌéｅ」企画展を開催

新宿に咲く、伝統の技術

区内地場産業団体の新宿区染色協議会と新宿区印刷・製本関連団体協議会は、区の地場産業「染色業」と「印刷・製本関連業」の共同ブランド「Azalée（アザリー）」の企画展を開催する。新宿区（区長：吉住健一）は、同ブランドを支援する立場から本展を後援する。

両地場産業団体は、新宿区の地場産業の振興を図るため、両産業の強みを活かした新商品開発を平成30年から共同で開始した。

区内に拠点を置くアートディレクターの内田喜基氏を加え、議論や試作を進める中で、染め物の小紋柄がモチーフのAzaléeデザインを生み出し、商品開発を行っていくこととなった。

「Azalée」とは区の花ツツジのフランス語訳。区内企業等にもAzaléeデザインの活用を呼びかけることで、ツツジの花々が咲き誇るように新宿各地がAzaléeデザインで色づき繋がり合い、地場産業だけでなく区内産業全体を活性化していければという思いが込められている。

本企画展は、環境や社会課題を見据えた品揃えやサービスを展開するＭＵＪＩ新宿の協力を得て実現したもので、初の連携事業。Azalée関連商品の展示・販売のほか、江戸小紋染め職人による、Azaléeデザインの染付実演やミニワークショップ等を行う。

■「Azalée」企画展　概要

【日時】12月10日(金)～12日(日)午前11時～午後6時
【会場】ＭＵＪＩ新宿 2階レジ横(新宿3－15－15新宿ピカデリー内)
【主な内容】
▶名刺入れや手ぬぐいなどのAzalée関連商品（試作品）の展示・販売
▶江戸小紋染め職人によるAzaléeデザインの染付実演・ミニワークショップ
▶パンフレット等の配布
▶オリジナルウェットティッシュの配布（先着300名）